南極の巨大生物。OXY+fishry(オキシープラスフィッシャリー)|穂栄株式会社

2021/12/02
穂栄,すいえい,水産用,養殖用,薬浴用,酸素供給装置

南極の巨大生物をご存じですか?

数年前に某テレビ局取材班が南極の深海で撮影に成功したのは、10メートル級のクラゲや1メートル超のカイメン、巨大イカや巨大なヒトデなど。

南極の海では25cmに達するウミグモもいるそうで、これは通常の25倍の大きさだそう。

調べてみると、巨大化の理由は南極の海そのものにある、という説がありました。

 

 

アメリカ国立科学財団、米国南極プログラム、ハワイ大学、モンタナ大学の共同研究チームが発表した仮説で、そのキモは「南極の水は他の海に比べ、酸素濃度が高い」ということを説いています。

 

 

弊社の研究でも、水中の溶存酸素量が多いことで変化があることもわかっています。

以前、鯛の海面養殖で行った研究では、水温上昇期の6月~11月に装置を稼働し、鯛の成長が対象区と比べ16%促進されています。

酸素濃度と成長の関係,養殖鯛,溶存酸素,ナノバブル,マイクロバブル

※マイクロバブル生簀(溶存酸素値5.5~7.2mg/L)、コントロール生簀(溶存酸素値4.2~6.2mg/L)

 

 

溶存酸素値2mg/L以上で生息可能な鰻も、溶存酸素が高い綺麗な水質にしてあげることで成長も促進されます。

 

酸素濃度と成長の関係,養殖ウナギ,溶存酸素,ナノバブル,マイクロバブル

 

通常は40日を目安 に生簀の水を交換します。

OXY+fishry設置区は水交換が90日以上交換不要だったとご報告も受けています。

 

酸素濃度と成長の関係,養殖ウナギ,溶存酸素,ナノバブル,マイクロバブル

 

その他、エビの脱皮頻度が多かったり。

淡水魚と海水魚が同じ生簀で生活したり。

 

溶存酸素を上げる事で、様々な効果が得らえています。

 

弊社の結論としては水中の溶存酸素は非常に重要!と考えております。

 

従来製品では酸素が泡になって浮上し水に溶解させることができませんでしたが、

弊社の独自ファインバブル製法で効率よく酸素を水中に溶解させることが可能になりました。

 

OXY+fishry(オキシープラスフィッシャリー)

利用し溶存酸素を増やしてみませんか?

 

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【OXY+fishryの特徴】
1.酸素を高濃度保持

目に見えないほどの小さな気泡として水に溶解している酸素は、水面に浮上せず、水中で停滞・そこに沈降し、広範囲に拡散し、高濃度を保ちます。

2.体内に素早く浸透

小さな泡となった酸素は、細胞内まで素早く取り込まれ、エネルギーを作り出します。

3.酸素消費量を低減

80%以上の酸素溶解効率で、酸素ガスの消費量を抑え、低コストで使用できます。

4.メンテナンスフリー

目詰まりがなく、軽量で持ち運びができます。

【効果】

薬浴時酸欠障害防止、飼育期間短縮・給餌量削減、輸送・加工時の鮮度保持、水槽内浄化など

【導入事例】

海上養殖:タイ・カンパチ・ブリ・シマアジ・クエ・牡蠣・アワビ・サザエ・海苔

陸上養殖:エビ・フグ・ヒラメ・ウナギ・海ぶどう

【導入イメージ】

OXY+fishery,水産用酸素供給装置,穂栄,養殖,薬浴

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【その他製品紹介】

OXY+agri(農業用ナノバブル発生装置)

OXY+dairy(畜産用飲用水生成装置)

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穂栄株式会社(スイエイカブシキガイシャ)

住所:熊本県熊本市南区富合町平原162-1

お問い合わせ:096-357-5771

HP:https://suiei.co.jp

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