家畜の健康と高い品質を酸素で守ります
畜産用飲用酸素水生成装置
飲用水を酸素水にすることで、体内でつくられるエネルギー量が増え、成長促進や免疫機能が向上し、病気に強く健康に育ちます。年々厳しさを増す猛暑の中でも安定した分娩率を維持するなど、環境変化にも適応できる力を引き出します。そのほかにも、肉質の向上やストレス緩和などの効果により、総合的な生産性の向上を実現します。
飼育期間の短縮
栄養吸収と免疫機能を高め、成長を促進させ、健康に育ちます
品質向上
格付け等級の向上、うまみ・甘み成分の多い肉質となります
事故率の低減
免疫機能を高めることで事故率を抑えます
においの軽減
においが軽減されるほか、毛艶がよくなります
ストレスの緩和
ストレスフリーですくすく育ち、お互いにも人に対しても穏やかでフレンドリーになります
育牛
枝肉格付等級向上
飼育期間短縮
事故率低減
養豚
飼育期間短縮
給餌量削減
事故率低減
肉質向上
におい軽減
分娩率維持
採卵鶏
採餌量増加
産卵量増加
卵重増加
産卵開始の早期化
ブロイラー
飼育期間短縮
給餌量削減
事故率低減
肥育牛における導入後の変化
枝肉格付等級の構成割合の比較
導入牧場の枝肉格付等級A5の構成比率は全国平均の2倍となりました。また、全頭数に占めるA5・A4の構成比率は全国平均の71.6%に対して導入牧場は100%でした。
全国平均に対する枝肉価格増加額 104万円/6頭
※¹ 枝肉重量 520㎏×6頭=3,120㎏を販売した場合
※² 価格は2020年1月某市場去勢牛の価格で計算
※³ 牛重量は800㎏にて換算
養豚における導入前後の比較
導入前と導入9か月後との比較データです。
飼養頭数規模…母豚150頭・出荷頭数3,000頭 飼料…とうもろこし主体の自家配合飼料
削減額 989万円*
*削減額は飼育日数短縮と事故率低減による削減額の合計
導入初年度最終増益 549万円
次年度以降増益 949万円
(1)飼育日数短縮
導入後15日間(約8%)短縮されました。
削減額 約612万円
※1頭あたりの生産費を25,164円で換算
(2)給餌量削減
導入後10%削減されました。
(3)事故率低減
導入後1%未満に低減しました。
削減額 約377万円
※1頭あたりの販売価格を31,427円で換算
肉質の向上
豚肉100g中に含まれる遊離アミノ酸量(18種)が約30%増加しました。特に、アラニンやグリシンなどが多く含まれており、うまみや甘みの強い肉質になりました。
分析 日本食品分析センター
養鶏(採卵鶏)における導入前後の比較
導入前と導入3か月後との比較データです。
(1)採餌量増加
導入後23%増加しました。
(2)産卵量
導入後約2倍となり、94%増加しました。
(3)卵重増加
導入後2%増加し、最大で80gほどになり、Lサイズより大きくなりました。
YouTube 穂栄株式会社